新旧交代

 フィギアの羽生選手とチェン選手の戦いは新旧交代を告げているな!。

過ってカナダのチャン選手が世界戦3連覇を成し遂げていた時期に羽生はすい星のごとく現れた! 西側諸国からアジアの時代が始まったフィギアは世界中のファンを独り占めするかの様に・・・フィギアファンならずとも声援を送った。

 

オリンピックでは2連覇してその充実ぶりを発揮して絶対王者なる言葉も飛び出した。

世界から羽生選手を目標とした少年たちが多くなっていることもその証拠である!。

昨日の競技を見て20歳のチェン選手の演技は羽生選手を40点以上も上回る史上最高を記録した、凄いの一言だ!。

今に見ていろ! って羽生選手の言葉だが345点を超すことは・・・???

 

確か、浅田真央選手とカナダのチャン選手は同じ歳だった気がするが引退も殆ど同じ時期だった、若干浅田真央選手の方が遅かったかな?

新旧交代の時期を悟った二人だった。

羽生選手はファイナルの予選では2回とも300点を超しており 今に見ていろ の言葉も理解できるがチェンの演技は日ごとに充実して上達しているのが素人が見ても分かる、予選では300点に満たなかったのもあるが昨日の演技は別物の感じがした!。

 

北京オリンピックまではこの二人の戦いになる気がする。。。

何度も怪我に見舞われたフィギア一筋の羽生と、バレエから体操、そしてフィギアと何でも来いのチェンでは基礎体力の違いもある!。

スポーツに付きまとう新旧交代は何時でも起こるものだが、、、どうだろうか???